Archive for 8月, 2010

短期固定の住宅ローン

前回の続き。

銀行がよくやる方法で「優遇金利」というものがあります。それは、銀行ごとで決めることのできる「基準貸付金利」というものから何%優遇します、というものです。

最近、大分の大きな銀行でよく見るのは10年固定1.8%(基準貸付金利3.5%)と金利が書かれたチラシです。

どういう意味かというと「今ならキャンペーンなので基準貸付金利から1.7%の金利優遇があります。

11年目に金利の見直しがありますが、その時には基準貸付金利が適用されて3.5%になります。

でも、この基準貸付金利、実際は前にお話した公定歩合との兼ね合いがあるので10年後にこのままの金利であるとは限りません。

むしろ、上がると考えるのが当然です。

なのに、その話はせずに、今の優遇金利だけの話をしていかにおトクかをアピールして、挙句の果てには「そんなに金利が上がると思いますか~?」とか言って短期固定を勧めてくるらしいのです。

知っていれば

「でも、金利の上昇は考えたほうがいいですよね」

くらいのことを言って、跳ね除けることができると思いますが、

知らないと「そうだよな」って思ってしまうかもしれません。

一説によると銀行員も金利の話は知らない人が多いとか。

最近では伝説のようにいわれている「バブル景気」は30代後半以上の年齢層しかわからない話になって来ました。

その後、景気の冷え込みや低金利の時代が続いているので銀行員でもそんなに金利の高い状態がわからないんだそうです。

知らないことは恐ろしい・・・。知れてよかった!

札幌で賃貸に住んでいて、そのうち新築をしようと考えている友人も住宅ローンや金利についてはしっかりと学んでおかないと後で苦しみそうと言っておりました。

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